こんにちは。
今日の日経平均は13,382.95円と前日比で40円以上の反発で始まりました。
この始値の値は、昨晩のNYダウが14,824.51ドル(前日比+48.38ドル (+0.33%) )と反発となったことを受けて円安ドル高とシカゴグローベックスの日経平均先物が前日の東証終値比で反発となったことを受けたものです。
円高ドル安が9:57に1ドル97.90円まで円安ドル高が進み、日経平均は9:58には13,462.26円まで上昇しています。
その後前場の引けにかけては、香港ハンセン指数が続伸し、ジャカルタ総合指数も反発するなどアジア市場の下落に歯止めがかかった形になりましたが、1ドル97.6円まで円高ドル安となったことを受けて日経平均は下落し、13,402.26円で前日比+63.80円の上昇で終えています。
東証一部の売買代金は前場で6,908.33億円となっています。
なお、日本時間12:12時点で香港ハンセン指数は21,596.92香港ドルで前場の引け時点の21,591.23香港ドルよりほとんど下落していません、ジャカルタ総合指数は4,046.03で前場の引けの4,055.54から上昇していますので、後場の寄付きがギャップダウンする心配はなさそうです。
売りへの警戒は必要かもしれませんが、本日は上昇のまま終わる可能性が高いと思われます。