｢ﾌﾞﾛｯｸ崩し その6｣

[ﾊﾞｰﾍﾞｷｭｰさん]

一面ごとに会話ｼｰﾝが入るけど自機（ﾌﾟﾚｲﾔｰ）が話すことはない｡
最初にﾌﾟﾚｲﾔｰの味方の隊長がいてｱﾆﾒでｽﾄﾛｰ付きの水筒を核の中のｺｸﾋﾟｯﾄに差し入れてくれる｡隊長は義手で顔に傷あり､いかにも歴戦の戦士という風貌｡
｢残ったのは俺達だけ｡最後に奴らに一矢報いてやろうじゃないか､芋虫の意地を見せなきゃ死んでった仲間に合わせる顔がない｣
返事をするﾌﾟﾚｲﾔｰ｡
芋虫みたく自機がへの字に曲がりﾛｹｯﾄ噴射して宙に浮き､安定飛行になると平行の棒の形になる｡ｱﾆﾒｰｼｮﾝはここで終わり｡
隊長は一面の敵登場時にあっけなく死亡｡

敵の台詞も｢芋虫君､見っけ｣とか｢芋虫野郎が生意気に抵抗してんじゃないわよ｣とか｡敵登場時の台詞でいろいろ伏線張っておく｡

で､最終面ｸﾘｱすると分かるけど芋虫はﾌﾟﾚｲﾔｰが乗っていた戦闘機のことじゃなく四肢を切断されたﾌﾟﾚｲﾔｰ自身だったと｡
この世界では女尊男卑の世界で一部の男はﾚｼﾞｽﾀﾝｽだったというｵﾁ｡

ま､ｱｰﾙﾀｲﾌﾟのﾊﾟｸﾘですけどね｡