jojuさんのブログ
日本の改革は国内資金の海外流出で進む、、かも
たこつぼ(省内)での出世競争に明け暮れ、目先の省益追求に走る官僚の行動パターンが変わる
左翼(もしくは右翼)カルトのマスコミが、カルトから離脱して合理的な論説を張るようになる
有権者が中長期益の重要性に目覚める
政治家が賢くなる
知識人ががんばる
、、、、こうしたことはおそらく今の日本では起きにくい。
まず、中長期の国民益を合理的に論じる知識人がきわめて少数になってしまった。
政治家のブレーンたる人材が不足してるので、政治家が賢くなることもない。
アホな政治家多数では、官僚丸投げ政治のままなので、縦割りで目先の省益追求の官僚行動も変わらない。
カルトに染まった人間はもとに戻れないないように、日本のマスコミがまともになることもない。
こうして経済成長が低迷していくなかでは、目先のことだけに汲々とする有権者が増え、政治家のアホ度は変わらないままになる。
結局、市場原理の揺り戻しが半ば強制的に日本の改革を進めることになる可能性大。
損をしたくない、より高い利益を得たいという当たり前の欲求、つまりは国内資金の海外流出が改革への尻たたきをすることになるかも。
どんな国も市場原理からは逃れられない、たとえ国民皆が社会主義(役所依存)を指向しても。
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以上は長期的な話。
中期的には緩慢、不安定でも景気回復が進むのでしょう。
おかしな政策、政策不足が一部あっても、基本、世界全体が金融緩和指向なことに変わりはないから。 米国ですら短期金利利上げまではまだ先。
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こんばんは。
今の世界経済を作っていると自覚する方が先でしょうね。
新富裕層などと言う言葉はただの世代交代だけです。
富裕層は考えて行動してます。
迂闊な行動しません。