こんばんは。
今晩17:30に発表された7月英小売売上高は前月比+1.1%・前年比+3.0%と市場予想の前月比0.6%増・前年比2.5%増を上回る良い結果だったようです。
また、今晩21:30に発表された7月米消費者物価指数は前年比+1.7%と市場予想通り、同時刻に発表された8月NY州製造業業況指数は8.24と市場予想の10.00や7月の9.46を下回り、同時刻に発表された米新規失業保険申請件数は32.0万件と市場予想の33.5万件を下回る好指標とマチマチの結果となっています
こうしたマチマチの経済指標が出たものの、20:59の1ドル98.05円から21:37には1ドル98.64円まで急速に円安ドル高となっています。
こうした円安ドル高の影響もあり、日経平均先物は20:40の13,740円から21:37には13,820円で東証終値比約+90円まで上昇し、シカゴグローベックスの日経平均先物は21:25頃の13,750円から21:35頃の13,810円で東証終値比約+80円まで急上昇しており、このまま今晩の米国市場が終えた場合には、明日の日経平均は反転上昇して始まることになりそうですね。
なお、22:00時点でシカゴグローベックスの日経平均先物は13,800円で東証終値比約+70円と少し下落に転じています。
日々めまぐるしく変わる相場が続きますので、なかなか先行きが読みにくいですが、このまま明日の朝を迎えられるのでしょうか?
注目して参りたいものですね。