昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -5.83 @15,419.68, NASDAQ -9.84
@3,669.95)。ドル円為替レートが97円台半ばまで円安方向へ動き、さらに安部首相が法人税減税を検討するよう指示したとの報道により、本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,482に対して、下落銘柄数は200となった。騰落レシオは94.86%。東証1部の売買代金は1兆6391億円。お盆休みのせいだろうが、売買代金が非常に低迷している。
TOPIXも日経平均も上放れて始まりさらに上昇して陽線で終えた。もし明日も続伸すればおそらく10日移動平均線を回復し、時の利は再度買い転換しそうだ。
TOPIX
+22 @1,157
日経平均 +347円
@13,867円
業種別で見ると、33業種すべてが上昇した。上昇率順では、パルプ・紙(1位)、情報・通信(2位)、海運(3位)、鉄鋼(4位)、ガラス・土石(5位)となった。