SF特撮のウルトラセブンを題材として、株式投資のきっかけを得ようと試みている日記です。前回は、先日までウルトラセブン展を開催していた三越等の、メジャーなデパートを検討しました。しかし、ウルトラセブンを語る上で、絶対に外せないデパートが抜けています。それは、第9話「アンドロイド0指令」のロケ地となった銀座松屋を持つ松屋「8237」です。お話の内容は、おもちゃの戦車や飛行機が、まるで本物のように動き回り、攻撃してくるという、ショッキングなものでした。なお、松屋銀座8階イベントスクエアでは、8月7日(水)から8月26日(月)まで「エヴァンゲリオン展」を開催中らしいです。
売上7位 8237 松屋 ROE4.3 PBR4.70 PER94.2
8237は、現時点で指標的な魅力は感じられません。
ついでに中堅規模のデパートで注目すべき銘柄を2つ、ピックアップします。
売上9位 8260 井筒屋 ROE 21.3 PBR 0.97 PER 6.2
売上12位 8254 さいか屋 ROE 17.4 PBR 0.79 PER 3.9
井筒屋は北九州、さいか屋は神奈川が地盤ですが、リーマンショック以降、売上が減る中で利益を伸ばしています。ともにROEが10以上で収益率良好、かつ割安のようです。
今年のデパート業界はアベノミクスの恩恵を受けており、さらに好業績が見込まれる上に。今後、消費税増税前の駆け込み需要も期待できます。投資は、自己責任でお願いします。