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新興国株式投資 -4/26/2008-
∇新興国株式ポートフォリオの損益率
ドル建て・株式のみの損益率:-8.32%
円換算・株式+現金の損益率:-14.53%
※運用開始日は2007年12月13日です。過去のポートフォリオ推移を記録した日記には、「新興国市場」というタグをつけています。
※ADRもしくは米国市場上場の銘柄のみなので、全てドル建てで買っています
∇保有銘柄の損益率
GFA / GAFISA(ブラジル・建設):+0.02 %
CZZ / COSAN LTD CL A(ブラジル・食料):+22.64 %
ULTR / ULTRAPETROL LTD(ブラジル・海運):-32.42 %
SLT / STERLITE IND ADS(インド・非鉄):-17.46 %
INFY / INFOSYS TECH ADR(インド・IT):-0.62 %
TTM / TATA MOTORS LTD(インド・自動車):-7.03 %
TCL / TATA COM LTD(インド・通信):-21.73 %
IVN / IVANHOE MINES(カナダ・金鉱):-0.97 %
EWZ / ISHARES BRAZIL(ブラジル・ETF):+12.89 %
EZA / ISHARES S AFRICA(南アフリカ・ETF):-5.68 %
EWM / ISHARES MALAYSIA(マレーシア・ETF):-4.74 %
持ち株は小動き。
政治的なことはなるべく書かないようにしてましたが、さすがに我慢できないので中国について一言。もともと中国株買ってないけど、最近の一連の騒動で、さらに中国が嫌いになった。絶対中国株は買わん。中国製品もなるべく避ける。理屈では不合理な行動かもしれませんが、感情面で許せないのです。
最近の、アメリカ株の動きを見てて思ったこと。アメリカも大企業は収益を上げ続けるけど、それは大部分の国民には関係なくて内需は沈んでいく状況になっているなと。日本と同じ。果たしてアメリカはこの状況から復活できるのか?
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いつも一方的に書かせてもらってすみません。m(_ _)m
今はまだ、皆さんのような日記を公開する事が出来ないので
ご容赦下さい。
中国問題については、同様の考えを持っているのですが、日本
政府として食糧自給問題について危機感を抱かねばならないと
も思います。いつまでも飽食の時代が続くと思っている現状が
怖い気がします。(親の実家が農家で、今でも米粒は残さない
くらい厳しく躾けられました。)
先週・今週と超強気予想をしておりますが、現在の先物買いは
強いですね。CMEが安く戻ってきたらスタートが下がりますが、
ダウが大きく下げる要素が見えないので、CMEが大幅に下がって
戻ってくる気がしません。
しかし個人的には、一部で囁かれているように金融機関の損失
発表は保守的だと思っていて、危機が完全に去ったとは思えま
せん。
月曜日も野村や富士通が堅調なら、強気継続だと思わざるを
得ないのですが、突然はしごを外されそうな怖さがあります。
結果として、ポジションがグチャグチャとなってしまったので
今週は本当に厳しい一週間となりそうです。
米国の景気後退からINFOSYSがアウトソーシング需要増の期待
がなされているようですね。
まとまりのない話になってしまいすみませんでした。
こんばんは。食糧問題は、環境問題とならんで今後大きな問題になっていくでしょうね。まずは、食糧はあるけど価格が上がって買えなくなっていく状況がくると思います。日本の国力が弱って円安が大幅に進行すると、輸入品の価格が上がって大変になるでしょう。もっと、ひどい状況になると、輸出国が農作物を外に出さなくなって世界的に絶対量が足りなくなることになるかもしれません。
危機が完全に去ったとは思えないというのは、私もそう思います。実体経済は悪化していますし、金融システムが完全に健全な状態になったわけでもないですから、またどこかで膿が出てくると思われます。ソロス氏は、大恐慌以降で最悪の金融危機であり再度マーケットが荒れると予想していますね。
http://www.hf-klug.jp/hfnews/hfinfo/hfinfo001750.html
足もとの長期金利の動きをみていると、景気回復期待よりもインフレ懸念で上がっているように思えるので、インフレ懸念、スタグフレーション懸念といったニュースには気をつけた方が良いと思っています。株式市場が崩れるとしたら、2006年みたいにコモディティも同時に崩れるのではと思っています。(まあ、お金は余ってますし、金融相場でバブル的に上がっていくこともあり得るでしょうけど・・・何分全てが未体験のことなので予想するのは難しいですね)