バーベキューさんのブログ
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「昨日」
多分、無人の神社の車さえ通ってない細い脇道に墓場があったのを確認。小さい時にこれがすごく怖かった。膝くらいの高さの小さな十数個の墓石。よく見ると一文字の梵字が書かれてる。これは何故こんな所にあるのだろう。小さな時から不思議だった。神社が近くにあるといっても墓自体は住宅密集地にある。そこに墓が突然家の間に挟まれた所に出現している。
予想したところ、エタ〇ニンだったから、犯罪者だったから、神社の敷地がどんどん狭くなって周りが住宅地になっていって墓と神社だけが残ったから。
家に帰ってから調べてみた。ウィキペディアで「墓」で調べたら理由ぽいのが載っていた。どうも昔は遺体は寺の墓に埋葬してお参りは家の近くの遺体のない墓で済ませていたようだ。
俺の予想は全て外れたわけだ。
しかしこの小さな墓は昔と変わらず恐怖がある。俺が小さな時と少しも変わってないのだ。薄暗い細い道、無人の寂れた神社、街の薄暗く頼りない街灯、無人機織りの音、昔と全く変わらない家。
昨日はさらに興味をそそられるものを発見した。一つは街に突然ある石碑、もう一つが誰の土地か分からないがジョジョ第5部に出てきたのと同じような大きな石が二個空地にある。これらは自動車だったら発見は無理だろう。自転車だからこそ発見できた。
あと俺がいた小学校の裏山にある小さな神社みたいなものもいつか行くべきだろう。あれも怖かった。
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