天地人さんのブログ

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2013年7月24日(記録のみ)

日経平均 ; 14731.28 (-47.23)
TOPIX ; 1219.92(-2.80)
JASDAQ指数 ; 1876.01 (+3.64、3日続伸)
マザーズ ;806.35 (+8.01、3日続伸)

 本日も記録のみ。東証一部は閑散商いで反落でしたが、その分新興に資金が流れ込み、ジャスダック、マザーズは3日続伸でした。

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日経平均47円安と3日ぶり反落、売買代金は4日以来の低水準=24日後場
7月24日(水)15時28分配信 モーニングスター

 24日後場の日経平均株価は前日比47円23銭安の1万4731円28銭と3日ぶりに反落。後場寄りは、円弱含みを受け、買い先行に下げ幅を縮小したが、その後は売り物に押され、1万4700円台を割り込む場面もあった。後半には、株価指数先物にまとまった買い物が入り、一時はこの日の高値となる1万4751円87銭(前日比26円64銭安)まで引き戻したが、買い気は鈍く、マイナス圏で停滞した。手掛かり材料に乏しく、主要企業の決算を見極めたいとの空気もあり、買い手控え状態となった。

 東証1部の売買代金は2兆98億円と4日以来の低水準。出来高は21億1807万株。騰落銘柄数は値上がり734銘柄、値下がり873銘柄、変わらず146銘柄。

 市場からは「下げ渋っているようで上げ渋ってもいる。要は商い閑散で、見送り状態。この時期は、指数の上げ下げよりも、個別対応が主体となり、テーマ性や決算にらみの動きになろう」(準大手証券)との声が聞かれた。業種別では、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株に売りが継続し、値下がり率トップのまま。傘下のカネボウ化粧品の美肌化粧品問題を受けて売られた花王 <4452> などの化学株や、塩野義薬 <4507> などの医薬品株も引き続き軟調。大成建 <1801> などの建設株や、住友不 <8830> などの不動産株も売られた。トヨタ <7203> などの自動車株や、ブリヂス <5108> などのタイヤ株もさえない。日水 <1332> などの水産株も安い。個別では、13年9月期の連結業績予想と配当予定を下方修正した東陽テク <8151> が急落。13年6月中間期連結決算で営業利益48.0%減のキヤノンMJ <8060> や、KLab <3656> 、丸山製 <6316> などの下げも目立った。

 半面、東京海上 <8766> などの保険株や、日本取引所(JPX) <8697> などのその他金融株が上昇。住友商 <8053> などの卸売株も堅調。KDDI <9433> などの情報通信株も高い。同セクターでは、ザッパラス <3770> 、ソフトバンテ <4726> などの上げが目立った。13年9月中間期および14年3月期の連結業績予想を上方修正した日電産 <6594> などの電機株も値を上げた。日電産傘下の電産コパル <7756> 、電産トーソク <7728> などにも買いが継続した。SMBC日興証券が投資判断「1」に2段階格上げし、目標株価を引き上げた日写印 <7915> などのその他製品株も引き締まった。

 個別では、アウトソーシング <2427> 、フルキャストHD <4848> などの人材派遣銘柄や、マーベラス <7844> などが高い。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が下落した。

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