久しぶりにみんかぶページ開きました。
下げ相場の時は、信念がへし折られてしまいそうになるので、何も見ないようにしているのですが・・・、コメントいただいたthunderbird 7様、気づいたのが今で、こんなに遅くなって本当に申し訳ないです。すみませんでした。それとコメントありがとうございます!
ページを削除されていたので、もうこちらを見ていないかもしれませんが、声かけ嬉しかったので、日記に残します。
ここからは、この2ヶ月ほどの話。
フォンツの話ですが、私は前回の日記更新後、2??円で親株だけ全て結局処分しました(節税の誘惑に勝てませんでした;;)
他で運用しながら、同じ株数、願わくば、プラスアルファ買い戻せればいいな~と、全くフォンツを見ずに、(私が売ったときはそれほど親と子に差があったわけではなかったので、 買い戻せないかも・・・・・・と、ちょっとビクビクしながら見ていました。高値で買い戻して安値で売ってを繰り返し・・・これは良くない、変動に敏感になりすぎていると感じたので精神的にも良くないな・・・・・・と思い自分を信じ見ないことにしました)そして、マネックスとカブドットコムで子株だけ買えるよう準備しつつ過ごしていました。
運良く、6月の乱相場にあまり変動しない株に乗り換えられていたので、利益を出すことが出来ました。
フォンツ親株分はすべてフォンツ子株を買い戻そうと思っていたので、処分し、久しぶりにフォンツをみたら・・・・・・すごかったんですね、下落が。私が売ったときそれほど子株との差額がなく、下落してなかったのでこんなに下がるとは思いませんでした。
今年は新規で株を始めた方が多いと5月の頃よく聞いていたので、大丈夫だったのかな。。。と心配になりました。
私は主に低位株・・・・・・と言っても、単元で1万円台の株をターゲットに取引してますので、乱高下は慣れてます。去年のイーアクセスもメディネットも激しい売りを体験、特にメディネットに関しては一日のうちにS高とS安と言うとんでもないSSな攻撃に悶絶しました。
だから多少の価格変動には動じないのですが・・・・・・フォンツ持ってた方々、長期を考えていた良質な株主の方々大丈夫だったでしょうか。。。
権利行使完了し、(途中で株数が消えたので失効したのでは? と焦ったのですが)結局株数が数倍に増えたので、大幅下落したものの元のフォンツの投資金額よりいくらか増やすことが出来たので、私的には株数を増やすことが目的だったので大成功だったのですが、これで良質な株主の方々がもし抜けられたとしたらと思うと、どうだったんだろうな──と思います。
フォンツに関して、今年は、5倍とか極端な値上がりをしない限り売らずにいようと思います。
(5倍とかになると、私的に金額が大きくなりすぎてめちゃくちゃ怖くなるので、もしそうなったら、怖くない金額にするために一部売ろうと思います)
節税対策として回収した分(親株売却損としての税金の戻り)と、貸株収入を利益とし、この株に関しては満足しようと思っています。両方合わせても、そんなには無いのですが、今年よりも来年、それ以降期待だと思うので、この株に関しては農耕民族的にいきたいと思います。
農耕の対照的な株・・・狩猟民族的株ですが・・・・・・やっぱり狩りは向いていないようです。
アイフル──こてんぱんにやられてしまいました。あれが無ければ、もっとフォンツ買えたのにな、とひたすら後悔しています。
アイフルは最近上向きになってきてるようですが、私には向いてないようですね。
見てると高値で買いそうになるので(たぶんずっと待ってれば、高値も安値になりそうですが・・・・・・)ポートフォリオからも削除しました。でも、みんかぶはそのままにしますが。(みんかぶ分がもし騰がれば、損した分の気持ちの慰めになると思うので)
またフォンツに戻りますが、大いに関係ありそうなニュースが最近ありましたね。
ANAとエアアジア提携解消・・・・・・
エアアジアが国内線から撤退、エアアジアジャパンが消滅などとなっていましたが・・・・・・これはたして、フォンツにとってマイナス要因なのでしょうか???
私には好機に思えます。
昨日掲示板にちょろっとお邪魔して書かせていただいたのですが、すぐ消しました
掲示板では自分がすでに持ってる意見、考えより、持ってないもを拾いたいと思い眺めています。
私の意見を載せることでその機会が消えるかも? と考えたらもったいない気がしたので消しました。
ですが、今頭にあるものも残さないと忘れてしまいそうなので、自分のために残したいと思います。
ANAにとってお客様→日本人
エアアジアにとってお客様→東南アジア諸国の人々
日本人を対象としたサービスをしたいANA
東南アジア諸国の人々を対象としたサービスをしたいエアアジア
お客様の概念の違いによって、行うべきごとに違いが出来てしまう。
日本人の空の旅に関して間違いなくANAはスペシャリストでしょう。
それとともに、東南アジア諸国の方々の空の旅に関しては間違いなくエアアジアがスペシャリストです。
スペシャリスト同士が組めばスペシャルなものが出来る・・・・・・本来ならそうかもしれませんが、どっちつかずじゃ結局中途半端になってしまいます。その結果がそのまま経営状態に出てしまったような気がします。
今回、解消によってANAはエアアジアジャパンの路線をすべて頂き、代わりに、エアアジアは対価を支払われることになりました。
エアアジアジャパンは本当に失敗したのでしょうか?
新規参入事業にはリスクが生じます。
そのリスクを回避しつつ、内偵し、内偵完了後、十分な対価を頂き提携を解消。
今度は新たな提携先から選ばれる存在ではなく、選ぶという強い存在になり、十分な準備資金を手にし本格参入・・・・・・。
こんな話を先週ラジオで耳にしました。「手の打ちようがいくらでも合ったのに、あのトニー・フェルナンデスが何もしなかった」私はすごく違和感を感じました。
もし今回の提携の目的が事前内偵だったら・・・・・・もし、そうだとすると、この提携及び解消劇、本当に失敗と言えるのでしょうか。
どうあがいても私は外部なので真実はわかりませんが。
とりあえず、これからは提携を解消したことにより、日本人の為の格安旅行をANAが存分にできるようになり、東南アジア諸国の方々の為の格安旅行をエアアジアが存分に出来るようになります。
どちらの会社にとってもこれは好機だと思います
さらにこれは、フォンツにとって主客になるであろう東南アジア諸国の方々を、より多く集客する大きな力がさらに強大になったとれると思います。
エアアジアXは就航しているので、問題はないのですが、11月以降のエアアジアの新装開店。
どこをパートナーに選び、なにをどう経験を生かし作り替えてくるのか楽しみです。