今日の日経平均大荒れだった。
開始から急激に売られ株価ボードは青一色に。それが一旦ﾌﾟラ転して昼休み。
後場開始後 上海株が急落して日経も大暴落。
売り売り売りの大合唱となった。
ただでさえ痛め付けられている個人投資家は含み損に耐えきれず投げ売り。
さらに追い証の恐怖が襲って来た。
後場は投げ売りのバーゲンセール状態だった。
かなりの人が大損を出した事だろう。
片や大損投げ売りが出る。片やその株を買って行く。
商いが成立する不思議。投資判断が正反対の２者が居る。
上海株は終値ではチャンと戻っている。
夕刻から始まった欧州市場、なんともないよ。堅調。
そしたら今日の日経の暴落劇はなんだったのかな~？
春以降 一獲千金を夢見て株式市場に入って来た人たちは、良いとこなしだったのでは。
株に手を出しさえしなかったら 財産を減らす事もなかっただろうに。
証券会社の株式セミナー、満員御礼の大盛況だそうな。
ヘッジファンドが言ってるわ「カモ養成セミナー」だとね。（▼▼ﾒ）
暴落の大安値を買い進める人たちと、売り急ぎ大損を出す人たちと、どこが違うのかな？
「資金管理」「ロスカット」「myルール」を持たずして、追いはぎ強盗がたむろする株式市場に入って来るなんて自殺行為だ。
６月になってこの意味がよくわかった人が増えたんじゃないかな。
ヘッジファンドは怖いぞ～～
