アメリカのFRBのバーナンキ議長の発言を受けて下げ幅が一時300円を超えた日経平均株価ですが、結局、200円以上値上がりして21日の取引を終えました。
FRBのバーナンキ議長が量的緩和政策について年内にも縮小する可能性があると明言したことで、前日のニューヨーク市場で株価が今年最大の下げ幅を記録。その流れを受けて、東京でも午前中は幅広い銘柄で売り注文が先行し、下げ幅は一時300円を超える場面も見られました。
ただ、午後に入ると一転、割安感が出てきたことや為替相場が円安に傾いたことなどから、電機など輸出関連銘柄を中心に幅広く買われ、上げ幅が一時300円を超える値動きの荒い展開となりました。
結局、215円値上がりの1万3230円で21日の取引を終えています。(
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こんばんは!
私も想定外の値動きで驚きました!
不思議な面が一杯あったので、出来高やチャートから分析してみたのを今夜の私の日記としてアップしたので良かったらご覧ください。