![](/uploads/246511/normal/16142cab5.jpg?1370615334)
昨日の日記に書いたように、雇用統計の結果は上下まちまちではあったが、この2週間ほど続いた下落相場中のショートカバー、週末手仕舞い、雇用統計の結果が悪かった場合はすでに織り込まれていた為か、久々にUSD/JPYは大幅に上昇しました。又、この日記を書いている現在では日経先物は13100を超え、本日買われた方はこのままいけば月曜日の朝は楽しい朝を迎えられることだろうと思います。
図は1時間足のチャートにラインを私なりに引いてみたものです。[2]を割り込んだところが私にとって大玉のポジション取り開始ポイントです。同時に、[4]が今のところ(雇用統計10分後くらいから有効なラインですね)の下のサポートです。
この[3]のラインを超えてきたので、一旦上昇モードに入るのではないかと思っています。これが[2]を超えるようだと、再び上昇トレンドになりそうですね。
ただ、まだまだ余談はなりません。常に準備をしっかり行い、気を引き締めて挑みたいところです。
今月は、多くの会社が半期決算。世界的にそうなのですがこの中でこれまでの利食いが行われることと同時に、終盤になると半期の決算数字をよくするため、ドル買いが行われることが想定されます。又、来月に選挙があること、そろそろG20で円安誘導がうんぬんもほとぼりが醒めるかなというところを狙って黒田さんや麻生さんが何か言ってくるんじゃないかなと思っています。
又、8月は毎年閑散期なのですが、私はNK、USD/JPYの上昇があるとなると(自民党、黒田さんは発言はしないもののターゲットは決めてると思っています)むしろこの閑散期に狙い撃ちしてくる可能性があるかなと思っています。選挙の後さらに自民党の支持率を磐石にする上でもいい時期だと思っています。