今日は朝方の突っ込むような暴落から回復したり、11時前後の先物の売買の急増をこなし、底堅く思えた。
もっとも伸びた…という感じはなく、伸び悩みを感じたため、朝一の指値がなかなか約定しなかった。
今一と思って、指値を下げてみたら、何とか午前中に約定することが出来て、前日の終値よりは少し高く売れた。
これはラッキーと思って、その約定した売値から少し下でもう一度買いを入れたら、あっさり約定。
しかし、ここからもう一度反発するという読みがあまり上手く行かないようだったので、これまた指値を下げてみた。
そうしたら、買値よりもワンノッチだけ高く売り抜けることが何とかできて、幸いなことに暴落にあわなかった。
昼からは様子見を決め込んでいたが、昼休み早々にチャートを見てみたら急上昇しているではないか!?
これは前日の様に後場に高値を決めていくのかと思い、慌てて指値を下げて失敗だったと後悔した。
その後悔を取り戻そうとトレンドフォローのつもりで買いを入れようと思った途端、急に下げ始めた。
何だろう…と思って注文の準備を止めて、眺めていたら、なんと昼休みの終わらないうちに急落していくではないか。
それを見て慌てて飛び乗らなくて済んだ幸運に思わず感謝せずに炒られなかった。
乗り遅れることは必ずしも悪いことではないようだ。
後で後場について調べて見るとジェットコースターというか、滑り台というか、物凄い右肩下がりとなっていた。
昼の急速な上昇はフェイントだったのか、日経平均先物の取引は昼休み早々の12:30過ぎに急増していた。
その後も大きな下げが起きた時間帯は日経平均先物の出来高が急増している。
いわゆる先物主導の下げ相場である。
その関係か、やはりファーストリテイリングは特に後場になって急落している。
昼過ぎの騙してきな上昇に偶然乗り遅れたことに本当に幸運としかいえない。
昼休み早々に買いを入れて、午後はそのままにしておいたとしたら…考えただけでもぞっとしてしまう。
今日みたいな運だけで救われるようでは、先が怖いと感じた今日一日だった。
もっときちんと研究して、間違えた動きをしないようにしたり、イベントの通過待ちをするようにしなきゃ…と感じた。
慌てずに、じっくり行くしかなさそうですね…相場に負けない為には!