トヨタ自動車は5日、ブレーキに不具合があり制動力が低下する恐れがあるとして、ハイブリッド乗用車「プリウス」11万3546台(2009年3~10月生産)と、「レクサスHS250h」3448台(同6~10月生産)のリコールを国土交通省に届けた。
国交省によると、電子制御ブレーキシステムの部品の強度不足で走行時の振動で破損し、ブレーキが利きにくくなる恐れがある。これまでに事故の報告はない。
トヨタ自動車は5日、ブレーキに不具合があり制動力が低下する恐れがあるとして、ハイブリッド乗用車「プリウス」11万3546台(2009年3~10月生産)と、「レクサスHS250h」3448台(同6~10月生産)のリコールを国土交通省に届けた。
国交省によると、電子制御ブレーキシステムの部品の強度不足で走行時の振動で破損し、ブレーキが利きにくくなる恐れがある。これまでに事故の報告はない。