堅実さんのブログ
植物の色素と若さ 6月2日(日)23時00分
ビタミンCが、抗酸化力があるとか、ガンの原因は活性酸素とか、わかってきましたが、植物の色素は何故、若さとガンを防止するのによいのかが、ラジオでわかりました。たった20分の途中から聞いたことです。
これは、太陽からの紫外線に耐えるために、植物の花の色は鮮やかであるとのことです。紫外線(特に波長の短い紫外線)は人には、老化現象をひきおこします。白内障とか、そして皮膚がんの原因にもなります。
人は太陽からの紫外線を防ぐために、屋内にいるとか、日傘をさすとか、日焼け止めクリームを付ければよいのですが、植物は逃げることが出来ません。そこで人からは鮮やかに見える花の色(色素)で、紫外線からの攻撃される影響を少なくしているのだそうです。
この理論から、人のガンを防止する方法を考えますと、植物の色の濃いものを選んで食べれば、抗酸化力が増し、「自然の抗ガン剤」を食べることになります。カロチンとか赤ぶどうとか、ブルーベリーとかです。
これ以外にも、色素が無くても、植物は身を守るために、未だ、未知の成分で防いでいるとも、考えられます。野菜や果物を沢山食べると、「自然の抗ガン剤」(これは、わたしが、最初に使った言葉だと思いますが)を食べていることになります。
わたしは、クラス会に行きますと、同級生の女子から「若いわね」とよく言われました。最初はお世辞で言っていると思っておりましたが、何度も聞いているうちに、どうもお世辞では無いことが、わかりました。
それは30代からビタミンCを必要量の1.5倍くらいを、毎日摂っていたことかと、思っております。ガンの予防だったのですが、皮膚の若さにもなっていることが、体験からわかりました。
こんなことから、野菜を多く食して、肌を若々しく、老化やがんを防ぎたいものです。
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