東証急落、737円安 今年2番目の下げ幅

arama-さん

 30日の東京株式市場は、世界的な株安の流れと、外国為替市場での1ドル=100円台への円高進行に投機的な売りも加わり、株価が急落した。日経平均株価(225種)の終値は前日比737円43銭安の1万3589円03銭と1万4000円を割り約1カ月ぶりの安値水準。下げ幅は1100円超下落した今月23日に次ぐ今年2番目の大きさだった。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和を縮小するとの観測で世界的な景気の先行きへ懸念が強まり、29日の欧州、米市場は下落。東京でも取引開始直後から売り注文が先行。

 東証株価指数(TOPIX)は44・45ポイント安の1134・42。

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