【東電】売買代金が4456億円、個人投資家の回転売買が殺到

u_kouさん
21日の東京株式市場で、東京電力の売買代金が4456億円に達した。東証1部の売買代金は4兆0263億円であり、1銘柄で11%を占めた。個人投資家の回転売買が殺到しており、市場では過去最高レベルの売買ボリュームになったと指摘されている。
  
東電株は原発再稼働などの思惑を材料に14日以降、急騰。13日の終値442円に対し、21日終値は前日比89円高の815円と約1週間で84%上昇した。「特段の材料があるわけではないが、バイオ株の上昇が一服し、個人投資家がトレード対象が東電や三菱自動車工業に移っている」(準大手証券株式トレーダー)という。
売買ボリュームも拡大しており、市場筋によると、21日の東電の売買代金4456億円は、JR東日本(東日本旅客鉄道)が上場した1993年10月26日の4370億円を超えて過去最高になったとの指摘が出ている。
関連銘柄
東電HD
u_kouさんのブログ一覧