日経平均は大幅安から小幅安へと切り返して引けた。
ただ、外部環境の悪化が気懸かり。
19:11現在、日経平均先物はほぼ変わらない水準で推移している。
商品相場や債券の荒っぽい動きが気になる所。
予想してもどう動くか分からない以上、現実の動きに対処していくしかない。
最後は少数の人間が勝つと言われている株式投資。
「人の行く裏に道あり花の山」ともいうが「株は美人投票」という格言もある。
組み合わせて考えると、多数の意見で株価は動くが上手に手仕舞いして利益を上げられるのは一握りという事になるだろう。
今は買い方と売り方を比べると圧倒的に買い方が多いような気がする。
長期に渡って株価上昇は続き、日経平均は20000円の大台に乗るとまで言うアナリストも多い。
でも、アナリストの言うとおりに株価が動く事なんてないんだよね。
どこで多数と逆に動くのか、そこが肝心。