ひさっちさんのブログ
4月第1週 個人投資家7年ぶりの売り越し量の多さ
またまた個人が株を大量に売り越して儲け損なっているという話。
投資家別売買動向で、4月の第1週、個人投資家は7年ぶりとなる大幅な売り越し量だったとか。
逆に外国人はまたしても大量の買い越し。
株価は4月に入ってからも上げてますよね。
まったく個人はいつも何やってるんでしょうかね。
髙く買って安く売る。なぜこの地合いで売り急ぐのか。
かねてから述べているように、同じ個人投資家として全くと言っていいほど理解できません。
また年金系の信託売りが24週連続売り越しという点。
アベノミクス相場が始まって、ずっと売り越しているってことでしょ。
いったいこの間どれだけ上昇したのか。また失った利益は計り知れないきがするのだが。。。
俺たちの年金を預かって運用している連中がこれって、なんだか許せないんだけどね。
個人売り越し7年ぶり多さ、海外勢買い拡大-4月1週日本株http://www.bloomberg.co.jp/news/123-ML2YPK0D9L3501.html
4月11日(ブルームバーグ):4月第1週(1-5日)の日本株市場では、個人投資家の売越額が7年ぶりの高水準に膨らんだことが東京証券取引所の公表データで明らかになった。相場の流れに逆らう「逆張り」の動きを強めた。
東証が11日に発表した第1週の投資部門別売買動向によると、東京、大阪、名古屋3市場の1・2部合計で、個人投資家 は差し引き6518億円売り越した。売り越しは2週連続。売越額は前の週(755億円)を大幅に上回り、2006年4月1週(6949億円)以来の大きさとなった。
野村証券エクイティ・ストラテジー・チームの柚木純ストラテジストは、急ピッチな相場上昇で過熱感が漂う中、日本銀行による異次元金融緩和の決定をきっかけに「海外勢の買いがけん引する格好で株価が一段高になった局面で、個人は特有の逆張り姿勢から利益確定や戻り待ちの売りを膨らませた」と見ている。3月には新規株式公開(IPO)や公募・売り出し(PO)案件が多く、「こうしたファイナンス銘柄の株式を手に入れた投資家からの売りが出やすかった面もある」と言う。
第1週の日経平均株価 は前の週に比べ3.5%(435円)高の1万2833円と、2週連続で上昇。週前半は米国景気の改善足踏みや為替の円高が警戒され続落、昨年11月中旬以降で初めて25日移動平均線を下回ったが、日銀の金融政策決定会合で決定した「量的・質的金融緩和」が評価され、後半は一気に切り返した。
一方、市場全体の売買代金シェアで6割を占める海外投資家 は2週連続で買い越した。買越額は7148億円と、前の週(2725億円)の2.6倍に拡大。野村証の柚木氏は、「週前半はイースター休暇で動意薄だったが、日銀決定を受けた後半2日間で買い意欲を強めた。週後半からの本格的な買いで、買越額がこれだけ大規模になったのは、海外勢のサプライズの大きさを示唆する」と話す。
このほかの部門別動向は、買い越しが投資信託(253億円)、証券自己(2298億円)。売り越しは、年金基金などの動向を反映する信託銀行 (1622億円)、事業法人(286億円)、生保・損保(395億円)、都銀・地銀等(124億円)など。信託銀の売り越しは24週連続だ。
たびたび お邪魔します
昨年は4月5月で大きくやられたトラウマが自分にはありますが
今回はトレンドが崩れていないのだからと言い聞かせ必死に
持ち球を減らさず回転に心掛けています。
記事を読んで ひさっちさんの気持ちはよくわかります
個人の人が、なぜそこで売るのか自分でもわからないタイミングを目にします
(自分もそんな失敗は多いですね)
こんな地合いでも、デイトレがまだ率としては多いのでしょうね。
せめて スイングにしたらと思います。
信託の件も 話になりませんね、、
今日もおつかれさまでした。
ひさっちさん、こんばんは(^^)
ディトレするにしても、昨日の値幅くらい参考にしようよ。
なんでそこでって思いますよ・・・。
そんなに儲かってない自分がいうのもなんですが(-_-;)
walterさん こんにちわ
個別株を見ていたら、今日の下げも昨日の下げも個人ぽい気がしてなりません。
特に不動産株なんかそんな雰囲気を感じました。
北朝鮮が本気でやったらやったでいいと思うし、何をビビッてんのかなと。
鈴木一平さん こんにちわ
そうですね。
損切りは遅く、利確は早い。
これでは儲かるわけありませんよね