昨日の米国株式相場は反発した(DJIA +48.23 @14,613.48, NASDAQ +18.39 @3,222.25)。
株価指数は前日比ほぼ変わらずだが、東証1部では上昇銘柄数が658に対して、下落銘柄数は959となり、値下がり銘柄数の方が多かった。騰落レシオは122.63%。東証1部の売買代金は3兆4779億円と高水準を維持した。
TOPIXも日経平均も昨日の陽線の終値と本日の陰線の終値がほぼ同じとなる「出会い線」となった。出会い線はそれまでのトレンドに亀裂が入った兆候とされる。本日の上昇率上位3業種は鉱業、石油・石炭、非鉄金属となった。他方、これまで相場の牽引業種となってきた不動産、その他金融は下落率上位となった。これだけ上がれば十分と判断し、一気に利食い売りが出たのであろう。
TOPIX +1 @1,102
日経平均 ±0 @13,192