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金【何でも円売り地合い!?】
日中取引時間は、週末5日のNY市場が3月の米雇用統計の弱い内容を映し、金融緩和継続観測が高まり上昇したことに加え、円安進行を背景に強気や手じまい買いが膨らみ、前日比221円高の5018円で寄り付く。5000円台は約2ヵ月ぶりである。その後も、終日堅調な取引展開となり、結局前日比218円高の5015円で終了。日銀の金融緩和に伴い、外為市場ではさらに円安が進行する可能性が高い。
一方、NY金市場は金融緩和の継続期待で買われたが、目先の新規材料難からもみ合いと思われる。となると、国内金相場は為替相場をにらんだ取引展開の状況が続きそうである。
本日夜間取引時間は、主要な経済指標の発表もないが何でも円売りになる地合いとなっているため、十分な注意が必要である。
夜間取引レンジ 4,995円~5,041円
中川
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