来週は多くの指標発表が目白押しとなっている。
最初の関門はマクロ経済指標
14日 3月米小売売上高
15日 4月NY州製造業業況指数
3月米卸売物価指数
16日 3月米住宅着工件数
3月米消費者物価指数
3月米鉱工業生産
17日 メリルリンチ1─3月期決算発表
18日 シティグループ1─3月期決算発表
※「米金融機関の足元の決算が悪いのはみんなわかっている。特にネガティブ・サプライズがなければ大きく動かないのではないか。むしろ買い戻しに動く向きもありそうだ」(国内証券ディーラー)。しかし、経営建て直しは依然として課題のまま残っている。