はんちくさんのブログ
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アメリカ、モード転換。危険度アップ、買うのやめた。
「売りポジが支える市場」だった、この数日間。
雇用統計最悪で下げず、UBSの追加損失で下げず、その他経済指標悪化にも無反応。
「下げ材料は、買戻しの好機」ということだけが、相場を支えていた。
ところが、一度値崩れを起こしたはずの原油が復活。為替は、ドル売り方の力が、日に日に増してきており、一晩で2円近い上下もザラになってきている。
「景気後退織り込み」のはずが、GEの減益でダウ-250下げ。ここ数日の相場バランスからすると、この下げ幅は不自然。今週本格化する決算発表に照準を合わせ、故意にボラを上げてきていると考える。
「金曜、大幅下げなら、月曜に買う」と豪語していたが、あんな下げ方を想定はしていない。考えていたのは、ジリジリと下値を切り上げたうえでの大幅下落であって、せいぜいー100ちょっとだ。
「予想よりマシ」な決算が出れば、今度は売りポジの巻き戻りで+200というパターンだ。しかしそれは、「必ず売りポジが支える」という状態ではなく、今度は「続落で下げっぱなし」という事態も考えられる。
日経の日中の動きも合わせると、1日で500円幅のGU,GDの出現もあるかもしれない。売りも、買いも、慎重に行かないと即死するだろう。
いずれかのポジションの急反応を待って、売り買い双方での「逆張り」が有効だろうか。
日米双方とも、現在は「ノートレンド」。債権、商品などの他資金の流れも、方向性がない。
鬼門である、シティ決算の日を、どういったチャート位置で迎えるかが、ポイントと考える。ここを超えてから、新たなモードに転換するんだろうな。
金曜の、先物だけで吊り上げた「13000寄り」は、下値の手がかりにならない。
一日で態度ががらりと変わりました。
ワザと上げて落としているんでしょう。
どの道利益幅が大きくなることです。
良い風に解釈しましょう。
>日米双方とも、現在は「ノートレンド」。債権、商品などの他資金の流れも、方向性がない。
俺もそんな感じがしてるんですよねぇ~。。。
この相場では、リスクを最小限に抑えながら
買うということしかできないし。(^^ゞ
おはようございます。
再び「引け買い、引け売り」の状況になるかもしれません。
この動きを見ると、「決算悪くても、下値が硬い・・・」とはいかないでしょう。振るときは、さらに下に振る。
日経の下値が確定していないのが怖いです。
月曜も買い仕掛けで戻れば、金曜のつじつまも合いますがね。引けの形が、上値だろうと、下値だろうと、売り買いに有利不利がありませんね。
こんちはー
「下げ突入」でないことも、スタンス取りの障害になるところです。パニック相場ではないですからね。
ドル円がグネグネ動いて困りますね。
基調がない分、SQ前よりも荒れるかもしれません。