金【欧州勢の動向にも注目！】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

2日の東商金相場は、週明け1日のNY金相場が、この日に発表されたISM製造業景況指数が冴えない内容だった事から、ドル安や安全資産としての金への買いが入り反発したものの、為替市場で円高・ドル安に振れている為、手仕舞い売りが先行し、前日比26円安の4,818円で始まった。その後は、NY金時間外取引は1,600ドル台をキープし堅調に推移したいるが、為替市場での、一段の円高・ドル安進行を受け、売り圧力が強まる展開となった。この日発表されたISM製造業景況指数が過去3カ月で最低水準の内容となった事で、予想した程には経済活動が活性化していない事を示唆する内容だった事をから、5日に発表される米雇用統計も予想を下回る内容となるのではとの憶測も広がった模様。

本日の東商金夜間取引は、明日からのビッグイベントを控えて、警戒感も燻ぶる中で、（17：30）英3月PMI製造業、英2月消費者信用残高、英2月マネーサプライM4、（18：00）ユーロ圏2月失業率、（21：00）独3月消費者物価指数・速報［前月比・前年比］、（23：30）米2月製造業受注指数[前月比]の経済指標発表に注目する。今晩も為替動向を注視しながらの取引となるのか！イースター明けの欧州勢の動向にも注目！


夜間取引レンジ　4,773円～4,833円　

池末

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