昨日の米国株式相場は大幅反発した(DJIA +111.90 14,559.65, NSADAQ +17.18 @3,252.48)。本日の日本株全般は高安まちまちとなったが、3月末の配当権利落ちを考慮すると大いに健闘したといえる。東証1部では、上昇銘柄数が842に対して、下落銘柄数は776となった。騰落レシオは130.04%へ低下した。東証1部の売買代金は1兆8977億円。
TOPIXも日経平均も小幅続伸した。しかし、配当権利落ちを考慮すると日経平均で100円以上上げたことになり、強い相場だったと言える。依然として大規模金融緩和で恩恵を受けるその他金融や不動産の上昇が目立った。金融緩和とは直接結びつかないが、ゴムも大きく上げた。
TOPIX +2 @1,046
日経平均 +22円 @12,494円