歴史的売り長

投財堂さん
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材料難から個別物色の展開か、シカゴ日経先物は高い


 東京市場は横ばいスタートか。昨日5日移動平均線を下回ったことから、アジア株市場の動向次第では利益確定売りが強まる可能性がある。シカゴ日経先物が13395円と昨日の大証日中終値に比べ105円の上昇となったことで、下支え要因となるかどうかが注目。昨日同様、手掛かり材料難から仕手系材料株に資金が流れそうだ。

 8日の米国市場は下落。米貯蓄金融機関最大手のワシントン・ミューチュアルの投資ファンドなどによる出資を受け入れの発表があったものの、アルコアの決算や半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイスの売上高見通しが市場予想を下回ったことで利益確定売りに押される展開となった。 ただ、企業業績に対する全体への影響はほぼ限定的。今後発表される経済指標や企業業績など市場予想ほどの悪化とならなければ、現在のもみ合いから上昇基調を強める動きになることも想定される。

 東京市場は主力株を中心に戻り売りが多くなっている。昨日も後場は先物主導で下げ幅を拡大。東証1部の値下がり銘柄数は1288と全体の74.8%に達し、自動車、ハイテク株など国際優良株が軒並み安となった。金融不安の後退を背景に3月中旬の年初来安値から約3週間で1600円強上昇し、押し目らしい押し目がなかっただけに当然の一服といえよう。

 テクニカル面では5日ぶりに終値で5日移動平均線を下回った。株価が横ばいで推移すると仮定した場合、今日以降、5日移動平均線は横ばいから下落に転じる可能性も考えられ、逆に上値抵抗となりやすい。その際は10日移動平均線(13000円前後)を意識できるかどうかがポイントになる。 目先の上値メドは、7日高値の13485円や75日移動平均線の13553円前後。一方で、下値メドは10日移動平均線の12988円や、25日移動平均線の12731円などが考えられる。


東京市場は、歴史的な売り長にある。
この状態はそういつまでも続かないだろう。
ならば今がまさに仕込み時か・・・
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