NY株、1万4100ドル台 終値最高値に迫る

arama-さん
4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米国の量的緩和継続への期待で続伸し、前週末比38・16ドル高の1万4127・82ドルで取引を終えた。約5年5カ月ぶりの高値水準で、終値の史上最高値まで40ドル弱に迫った。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は12・29ポイント高の3182・03。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン副議長が講演で、量的緩和第3弾(QE3)を当面継続する必要性があると強調したことで、投資家の間に安心感が広がり、買いが優勢になった。

arama-さんのブログ一覧