大きな上昇を見せたのは土地持ち企業と言われる銘柄群。
中でも物流、倉庫関連が大きな上昇を見せた。
日ごとにテーマが変わるような相場となっている。
そうしたセクター以外ではピジョン<7956>が大きな上昇を見せた。
なんでも、来週中国の全人代で一人っ子政策が見直されるという観測から幼児関連の同社が値を伸ばしたそうだ。
中国関連と言えば中国が禁止してきたゲームを解禁するというニュースでゲーム関連銘柄が少し前に上昇した。
しかし、往々にしてそういったテーマは息が短い。
ゲーム関連銘柄は任天堂始め、モバイルのグリーやDeNAも冴えない。
しかし、ガンホーやドワンゴなどは破竹の勢いで上昇を続けている。
同一セクターは十把一絡げで判断しがちだが、一旦人気化した銘柄はなかなか崩れなくなっている。
仮に飛び乗った銘柄が大きく上昇を見せた場合、トレンドが続く限りは継続保有のスタンスが有効か。