遅行線とはよく一番実線に触れるということで知られていると思います。
原著『一目均衡表』第一巻 には２６日前の相場と比較するという表現があります。
２６日前、１７日前、９日前の相場と比較して現在はどうかと言うことだと思います。
２６日前は、３月３日の長い長い陰線です。
また ２６日前の転換線、基準線と遅行線との関係も私は参考にしています。
２６日前の遅行線が当時の転換線、基準線を下から突き抜けることができるがどうかも重要な要素に
なると個人的には思っています。
細田先生に質問はしたことはありませんが、一つの水準を抜けるかどうかという点（ポイント）であるとは
思います。
今度質問をしてみたいとも思っています。
１７日ぐらいまで、暇になります。
その間、いろいろな銘柄のグラフを、特に『我が最上の型譜』のような銘柄について多く書いてみたいと思います。
