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日本国債
日本国債破綻とか(笑そういう本ってアレだよね日本国債(にほんこくさい)は、日本国政府が発行する国債(国家の公債)である。国債ニ関スル法律(明治39年法律第34号)に基づいて発行されており、正式名称は「国庫債券」、法律上の名称は単なる「国債」だが、実務上、日本国債、またはJGB(Japanese Government Bond) ともいう。国(日本国)の運営に必要な資金を集めるために発行される。証券が発行されるもの(国債証券)と発行されないもの(登録国債及び振替国債)がある。 日本では、戦後混乱期の1947年(昭和22年)には国債発行額が税収を上回り、それが戦後インフレの原因になったという反省から財政法が制定され、赤字国債の発行と日銀の赤字国債引き受けを禁止して、均衡財政主義を取ることとなった。しかし1965年(昭和40年)には赤字国債の発行が再開され、1990年にはバブル景気の税収増によりいったん発行額ゼロになるも1994年には再開され、その後に至っている。1995年の村山内閣で、武村正義元大蔵大臣は、増発される赤字国債による「財政危機宣言」をしている[2][3]。 日本銀行は「長期国債の保有残高は銀行券の保有残高以内とする」という内規を持っている。FRB議長就任前のベン・バーナンキは日銀券ルールについて「合理性がわからない」「この銀行券ルールは撤廃すべき」と述べている[35] 。また経済学者の若田部昌澄は「このルールは2001年3月の量的緩和導入時に日銀が勝手に定めたものであり、何ら経済学的な根拠はない」と指摘している[36]。世界の主要中央銀行はこのルールを持たない[37]。経済学者の竹中平蔵は、「国債買い入れを紙幣の発行残高に抑える日銀券ルールは意味がなく、自主ルールなので自主的に変えればよい」と指摘している[38]。白川方明日銀総裁は、日銀券ルールについて、「銀行券の量の限界を超えて中央銀行が国債を購入すると、インフレが起こるか、長期金利が先行的に上昇する」と述べ、日銀券ルールは理論的根拠が乏しいとの見方をけん制した[39]。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E5%82%B5 日本国債はそう簡単にデフォルトするものではないことは確かであるし、そのような懸念も起こしてはいけないものである。国内でそのほとんどを消化できていることも大きな利点であることは間違いない。日本国債には引き続き買い手も存在しているし、海外からの投資も継続している。需給面では当面問題はない。しかし、だからといって全く安心であり、今後も巨額の国債を発行し続けても何ら問題はないと決めつけてしまうことにはリスクもある。だからこそ財政健全化に向けた動きは今後も必要になってくるはずなのである。http://blogos.com/article/46260/そうなんだよな。 日本のデフォルトったって 日本政府の借金は円建て。 円は日本からでしか調達できない。 となると、日本銀行が国債を買い取るのが先になるでしょ。 その後のインフレが起こるかどうか、起こるならどれほどの規模になるか という問題になる。 だからスレタイがまずおかしいということに。 ちなみに中国はベースマネーを適正値よりも540兆円多いんだそうな。 これだけやればインフレになってくるが、しかし投機の抑制やら農地の確保やら もう少しインフレ抑制を考えていれば今でもインフレになってなかったかもしれん。 しかも、元安の上にさほどデフレでなかったにもかかわらず、アレだけのカネを撒いていたことを考えると、 デフレ円高の日本は気をつけてやれば1000兆ぐらいの国債は日銀の買取で償還出来てしまう可能性があると見た。 【政治】麻生元首相「800兆円の国の借金、満期になったら政府の権限で金を刷って返せばいい」★5[12/05] http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291523209/ 国債は、流動性の悪い現金みたいなもの。 国内保有分に関しては。 経済学者さんとかは国債を長期化すればとか、 何%のインフレ率にすればいいとか言っているけど、 要は国債を紙幣に変える方法をいろいろ言っているだけ。 国としては分からないようにジワジワと国債を紙幣に変えたいのだろうだけど、もうムリ。 ハードクラッシュは避けられない。 ただし、ハードクラッシュとはいうものの多分に心理的なもので、 もともと現金的なものが現金になるだけで数年経てば落ち着くとおもう。 一時的に1ドル400円になったりするだろうが、最後は150円前後に落ち着くだろう。 民間企業はかなり潰れるだろうが、全企業の10%くらいじゃないかな。 大事なのは、その間の為替大変動や株価の乱高下でいかに儲けるか。 市中銀行国債 ↓ 日銀買取 ↓ お金が市中銀行へ ↓ 預金準備率引き上げ ↓ 再びお金が日銀へ これでインフレ抑制出来るんじゃないかと。 http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/eco/1291373659/三菱東京UFJ銀行の分析によれば、日本国債の国内消化は、2020年頃には行き詰まってくるとみられている[13]。エコノミストの原田泰は「日本国債は暴落すると言っているエコノミストが所属している銀行が、その日本国債を大量に購入している。日本国内の資金需要が大幅に後退し、自己資本比率規制が厳格化される中で、日本の銀行は日本国債を買わざるを得ない状況にある。海外の投機筋が日本国債を売り崩そうとしても、簡単に暴落させることはできない」「また日本の場合は、仮に日本国債の価格が暴落して金利が急上昇したとしても、日銀が緊急措置として日本国債を買い上げることができる。日銀は銀行を救うために何でもするだろう」と指摘した[14]。 2009年5月、ムーディーズは円建ての日本国債の格付けを「Aa2」としたと発表。2011年1月27日、米スタンダード&プアーズ(S&P)は、財政の悪化懸念を理由に、日本国債の格付けを最上位から3番目の「AA」から、1段階引き下げて「AA-(ダブルAマイナス)」に格下げした。S&Pが日本国債を格下げするのは、2002年4月に「AA」から「AA-」に引き下げて以来8年9カ月ぶり。他にも、世界的な格付け機関であるフィッチもボツワナと同じ水準の格付けをしている。ただしボツワナはダイヤモンドの鉱山に恵まれ、財政も豊かである。国債の格付けとしては低くない。格下げを予告された際に、財務省は各格付け機関に「日本国債のデフォルトはありえない」といった主旨の意見書を送っている(平成14年4月30日)[15]。2002年における実際の格下げに関して、ポール・クルーグマンは、格付けが実際の市場に与える影響がわずかであったことを指摘している[16]。経済学者の浜田宏一は「日本円へのソブリンリスクについては、日本は世界最大の債権国であり、円に対する市場の信任は高く、リスクが高いとは到底いえない」と指摘している[12]。エコノミストの山崎元は「国債の格付けを信用している人はそうはいない。元々格付けなんていい加減なものだ」と指摘している[17]。よく使われる喩えに、年収420万円のサラリーマンが4500万円の住宅ローンでマンションを買ったものの、生活費が足りず年間 360万の借金をして暮らしている窮状のようなものというのがあるが、この喩えは「日本国政府」に対する喩えであって、「日本国」に対するものではないことに注意する必要がある[18]。
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