チャート的には下げ模様の中、寄り付き時点での円安傾向でNKは寄り付き高値となり、一時11500円超。その後の反落でも、11450円あたりで小幅な値動きの中、週中日を終えた。
NK 画像１ 
上げの主因はダウの高値と憶測するが、その他詳細は後のコメで。
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円安に動いた原因はG20での為替市場に関して、日本の金融緩和を非難しない旨の発表、と見られる。市場の動向を容認するという意味でもあるので、今後も円売り圧力と日本の景気動向でレートを左右するということにもなる。
picsは 上げていたものが調整され、出遅れ感のあるものや下げていたものが戻す形になっている。リアルも含み益が増えている。野村不動産は戻りが鈍い。
チャートでは、前日までの2本足が下げを示唆していたのに高値となったことは材料を織り込んだ結果なので、取引高が低くなっていることとも併せてみると下げの圧力は除かれているとはいえず、本日陰線となったこともそれを裏付けるものと憶測できる。
以上から、明日は上げの材料が出ない限り売り優勢となりそう。注目はドル円とダウ相場。
