日銀の金融政策決定会合の結果を受けて、本日の日本株全般は荒っぼい値動きだった。2%の物価上昇率目標、2013年末まで資産買い入れ基金は現行方式のまま、2014年からはオープンエンドで毎月13兆円程度の長短国債を買い入れるという内容だった。東証1部では、上昇銘柄数が502に対して、下落銘柄数は1,066となった。騰落レシオは142.79%。東証1部の売買代金は2兆1044億円。
TOPIXも日経平均も上下にヒゲを引いた短陰線で終えた。1月15日以来高値警戒圏での波乱が続いている。日銀の金融政策決定会合の結果は想定の範囲内という受け止め方が優勢だったと言える。
TOPIX -4 @901
日経平均 -38円 @10,709円