
岩国市の錦川で13日、観光鵜飼(うか)いの年明けトレーニングが始まった。鵜匠(うしょう)の伝統の技に、観光客らが見入った。
河原での「手縄始(たなわはじめ)」の神事に続き、鵜匠が慣れた手つきで14羽の鵜の首に手縄を付けた。鵜匠は2隻の舟に分かれて鵜を川の中へ。約20分間、潜らせたり、向きを変えさせたりといった訓練をした。
観光鵜飼いは6月1日から9月10日まで。昨年より約1300人多い約6千人の利用を目指している。
【写真説明】錦帯橋から観光客が見守る中、鵜を操る鵜匠

岩国市の錦川で13日、観光鵜飼(うか)いの年明けトレーニングが始まった。鵜匠(うしょう)の伝統の技に、観光客らが見入った。
河原での「手縄始(たなわはじめ)」の神事に続き、鵜匠が慣れた手つきで14羽の鵜の首に手縄を付けた。鵜匠は2隻の舟に分かれて鵜を川の中へ。約20分間、潜らせたり、向きを変えさせたりといった訓練をした。
観光鵜飼いは6月1日から9月10日まで。昨年より約1300人多い約6千人の利用を目指している。
【写真説明】錦帯橋から観光客が見守る中、鵜を操る鵜匠