2日の米国市場は利益確定売りが強まった。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で景気の下振れリスクや景気後退の可能性を示したことで売りが優勢となった。ただ、発表された3月の雇用リポートで非農業部門雇用者数が前月比で増加したことで、週末発表される雇用統計に対する安心感が強まった。その結果、NYダウ、ナスダックとも小幅反落にとどまり、シカゴ日経先物は昨日の大証日中終値と比べ125円高い13305円で終了した。
一方の日経平均。
テクニカル面では13週移動平均線にほぼ接近していることや、25日移動平均線が下向きで推移しているため、同線まで押し戻される可能性も考えられる。今日は2月27日の高値から一目均衡表の基本数値である26日目となるため、目先の高値を付ける動きとなるかどうかがまずは注目されよう。
上値メドは、13週移動平均線の13258円前後や、一目均衡表の抵抗帯下限の13523円。一方で、下値メドは一目均衡表の基準線12898円や1日高値の12779円などが考えられる。
本格的な春が来るか・・・
それはまもなく判る。