変化期待で上げた相場です。
状況は変化なくても参議院選挙で変わると言う期待は持つでしょう。
参議院選挙が終わるまでは、なにもかわらなくても変化への期待だけで相場は強気維持でしょう。
当然20兆円の補正や金融緩和で変化するのなら以前の自民党政権当時にデフレ脱却できています。
東京株式の上昇もドルベースでは、日経数字のような上昇にはなりません。
そのため海外からみれば売却益に焦る必要はないし、積み上がった円売りが反転して円高になっても株式価値は維持される状況になっています。
変化への期待が続くため秋口までは押し目買いでいいでしょう。
まあ、10300くらいが買い場かな
その後は、円安がつづけば円資産の評価が下がり国債もどうかなということになります。
また、この円安が金融緩和のためだけならいいんですが、貿易収支の赤字と言う日本ならでの大問題をかかえていることも事実です。
秋口ごろには安部さんの経済政策の結果もでてくるので、うまく行けばこのまま上昇ですが、それまでに海外での懸念もあり、結果が数値にならないと大きな調整になりますし、結果が出れば日本浮上になります。
いづれにしても生殺し状態からの変化は期待できるでしょう。
このままではじり貧
でもどか貧もある
選択です。
映画「山本五十六」を朝日放送がする時代ですかね。