寄り付きから安値を探る展開。
NK 画像１ 
為替 ドル84円、ユーロ111円に。円安一服感が濃厚。
pics 野村Hを買い終了。これは失敗。その後上げている。その他はまずまず。リアルでは利確と様子見。新規買いも来年に向けてのもの。
円反発での84円と111円は、週明け時の相場でもある。財政の崖問題と日銀の金融緩和が期待通りになるかで、来週の相場が決まりそう。
明日は週末、来週は年末。何年か前のような上昇トレンド継続となるか。予断は許されない。
その他
自民党の人事に注目が集まっている。日銀の新総裁はどこまで自民党と協調するのか。円安に向かっている中での金融緩和の意義をしっかり議論し共通認識して欲しいものだ。
公共投資の内容について。大型補正というのは、原発問題と景気対策、防災対策、と課題があるようだが、原発関連では、再稼働推進ととられるような内容では国民の失望を買うだろうし、即時廃炉というような非現実的な内容と見られてしまうことも経済界からの失望が強くなるだろう。
貿易赤字の原因が自動車の輸出と燃料の高騰が大きいわけで、お金を増やしてもこれらを解消できるのかという疑問も残る。
