「子どもに買ってあげたいのはゲームソフト」「予算は5千円以上7500円未満」。クリスマスを前に、バンダイが0~12歳の子どもを持つ保護者を対象に行ったプレゼントに関する意識調査でこんな結果が出た。
景気の先行きが不透明で家庭の財布のひもは固くなりがちだが、バンダイは「クリスマスプレゼントは予算よりも子どもが欲しいものを買ってあげる傾向が強く、景気に左右されにくい」と分析している。
「ゲームソフト」と答えた保護者の割合は、回答者全体の16・6%。次いで多かったのは、文字や計算をゲーム感覚で学べる「知育玩具」で12・6%だった。