気になったニュースをピックアップ。
ドコモが11月に4万件も純減
減少件数は過去最大だそうだ。
(PCサイト)東京新聞より
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012120802000112.html
記事では、iPhoneが無いことを減少の要因として挙げている
しかし、それだけだろうか?
なぜなら、最近になってiPhoneが登場したわけでなく、
iPhoneの3や4、4Sの時代だってドコモはiPhoneを売っていなかった。
もちろん、iPhone5が出てSBやauに移るユーザーはいるが、
5になって急に増えたとも思えない
ドコモからユーザーが離れるのは複合要因なのではないか。
iPhoneもその要因の一つと見える。
では他にどんな要因があるのか?
たとえばこれ。
NTTドコモが機種変更を有料化した
(PCサイト)アスキーより
http://ascii.jp/elem/000/000/742/742107/
実質的な機種変の値上げ
そうなると、機種変するより他のキャリアへの乗り換えの方が断然おトクになる。
これを裏付けるかのように、
MNPによるドコモから他キャリアへの流出も過去最大になった。
(PCサイト)日経新聞より
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD0706V_X01C12A2TJ2000/」
何事にも「攻め」と「守り」はある。
携帯のキャリアにとっては新規顧客(又は他者の客)の獲得が攻め
今利用している客のつなぎとめが守りだ
ドコモはもしかしたら、守りにおいて痛恨のミスを犯したのではないだろうか
まだチャンスはある。挽回に期待したい。