総務省は4日、衆院選公示に合わせて3日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)を発表した。全国300小選挙区の「1票の格差」は最大2・428倍に拡大し、2倍を超えたのは72選挙区だった。有権者数は1億436万193人で、前回2009年衆院選より1万6016人増加した。
最大の格差は、有権者が最多の千葉4区(49万7601人、船橋市)と、最少の高知3区(20万4930人、四万十市など)との間で生じた。09年衆院選をめぐり、最高裁は最大2・305倍の格差を「違憲状態」としている。
総務省は4日、衆院選公示に合わせて3日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)を発表した。全国300小選挙区の「1票の格差」は最大2・428倍に拡大し、2倍を超えたのは72選挙区だった。有権者数は1億436万193人で、前回2009年衆院選より1万6016人増加した。
最大の格差は、有権者が最多の千葉4区(49万7601人、船橋市)と、最少の高知3区(20万4930人、四万十市など)との間で生じた。09年衆院選をめぐり、最高裁は最大2・305倍の格差を「違憲状態」としている。