世界唯一の飛行可能なゼロ戦展示 埼玉、エンジン始動も

arama-さん




                              始動見学会でエンジンを回すゼロ戦=1日午前、埼玉県所沢市


 太平洋戦争中に米軍に接収された旧日本軍の零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の特別展示が1日、埼玉県所沢市の所沢航空発祥記念館で始まった。記念館によると、製造当時のエンジンを搭載したゼロ戦では世界で唯一飛行可能な機体という。

 この日午前はエンジン始動見学会があり、ごう音とともに白煙を上げると集まった航空ファンら約420人から歓声が上がった。東京都大田区の柳沼真太郎やぎぬま・しんたろうさん(42)は「戦時中のエンジンが現在も変わらずに動き、感動した」と興奮した様子だった。

 機体は1944年、サイパン島で海兵隊に無傷の状態で押さえられ、57年に米国の民間航空博物館が引き取った。78年と95年に日本で飛行しており、今回は17年ぶりに3度目の来日となる。

 記念館の担当者は「劣化が進み、国内でエンジンを回すのは最後かもしれない。日本の航空技術の素晴らしさを感じてほしい」と話した。

 8月から開いている特別展「日本の航空技術100年展」の関連展示で、来年3月末まで。始動会は2日と来年3月末にも実施する。

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
arama-さん

ピーマンショック!さん

 

こんばんは

 

毎年ここで航空機に関するイベントが開かれています。

 

古い映画でゼロ戦の空中戦のもようが出てきます。

こんばんは、

 

ゼロ戦の機体は観たことありますが、エンジン音や飛ぶ姿はみたことないです。

 

所沢ならなんとか行こうと思えば行けるので、

 

時間が都合できれば行きたいです。

 

 

 

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