ここしばらく、アメリカのヘッジファンドの決済売りで、5月と11月は魔の月と思えるぐらいに急落していました。今年の11月は持ち株が2%上昇、たしかに中旬までの下落は嫌な予感をさせるものでしたが、安倍発言いらいの上昇はまさにアク抜けという言葉を思わせるものでした。11月末で含み益を維持していたのは何年ぶりでしょうと記憶にありません。今年の11月はいい年でした。これから、ボーナスと中間配当で追加資金が入ってくる強い要因があります。あと一段の上昇で、今年の相場が終わるように願うだけです。選挙後急落だの、欧州危機だの南米危機だのが外的要因として恐いですが、日本国内をみると、そんなに悪い要因はないように思います。いい年の瀬をめざしたいですね。