【逆指値とATR】

【HTS】さん
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【逆指値とATR】逆指値(Stop-Loss)注文とは、株価が指定した価格以下になったら「売り」指定した価格以上になったら「買い」という注文方法。またこれとは逆に株価が指定した価格以上になったら「買い」指定した価格以下になったら「売り」という注文方法も可能。逆指値を一定条件に設定し、「ロスカット」や「利益確保」を機械的に執行することで損失は限定、利益はできる限り伸ばすこと(損小利大)が可能である。しかしながら、逆指値注文は、個別銘柄の株価ボラティリティ(Volatility)(変動率)による「ノイズ」によって、執行されてしまう場合がある。このような場合、ATR(Average True Range)という1日の平均的な値動きの、真の値幅の移動平均を導入し、個別銘柄毎に、逆指値の設定値を最適化する必要がある。ATR(Average True Range)とは、ワイルダーが考案したボラティリティー(変動率)を計るテクニカル指標。TR(True Range)という実質的株価変動幅の移動平均でボラティリティー(変動率)の変化を示す変動率指標。ATR = TRのN日指数移動平均TR =(当日高値-当日安値),(当日高値-前日終値),(当日安値-前日終値)で最大値になるもの。N=14,20が一般的。ATRを使う場合、何倍を逆指値に設定するかという尺度で、例えば、「伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術」(カーティス・フェイス著)では、「2N」といった値を用いている。
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