UBIC(2158・東証マ)レーティングを「1」(=買い)継続
目標株価を7,980円 (大和証券)
UBIC(2158・東証マザーズ市場) 業績拡大の確度高まる。(大和証券) 大和証券は11月20日に東証マザーズ市場に上場しているUBIC(2158)のレーティングを「1」(=買い)継続で、目標株価を7,980円と解説。
業績寄与の大きい「レビュー」の前工程に当たる「証拠保全」や「プロセス」が増加基調、安定収益となる「ホスティング」が拡大しているため、今後の業績拡大の確度が高まると解説。
NASDAQへの上場を目指しているが、北米での認知度・信用度向上が目的。
NASDAQ上場で資金調達する場合の使途として、
(1)内製ソフトへの投資、(2)営業体制の拡充、(3)M&Aなど。
新株発行をする場合は希薄化分を補うような資金使途やそれによる成長像の提示が必要だろう。
NASDAQ上場の承認や新株発行などは未決定だが、4,600万ドル(会社が想定する最大額)が調達された場合、1ドル=80円、発行価格を11月19日終値6,490円とした前提では約18%の希薄化と試算されると解説。(W)
09時41分現在、UBIC(2158)の株価は、230円高(3.38%高)の7,040円。
2012/11/21 09:42
ラッコのつぶやき
>新株発行をする場合は希薄化分を補うような資金使途やそれによる成長像の提示が必要
この話は皆と、とっくに話していた。
そんな事には自信があっての、今回のナスダック上場だろう。
見えてくるのはまず、
TOB対策も含めてのUBICの自社株買いなどであろうか。
>NASDAQ上場で資金調達する場合の使途として、(3)M&Aなど。
という文があるが、
そこからはM&Aの相手会社側からのナスダック市場における公開買い付けなども観えてくる。
宣伝になるので。
他にも色々あるけど
まだ上場確定もしてないので話す事ではないのでやめておきます。