前日に207ドル超上昇したため、利益確定の売りが優勢となった。20日に発表されたダウ構成銘柄のコンピューター大手ヒューレット・パッカード(HP)の8~10月期決算が赤字となり、大幅に売られたことも株価の下落要因となった。
20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前10時現在は前日比39・47ドル安の1万2756・49ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は4・68ポイント安の2911・39。
前日に207ドル超上昇したため、利益確定の売りが優勢となった。20日に発表されたダウ構成銘柄のコンピューター大手ヒューレット・パッカード(HP)の8~10月期決算が赤字となり、大幅に売られたことも株価の下落要因となった。