ウオークで認知症改善に成果 鳥取の学会で報告

arama-さん
 






 鳥取県湯梨浜町で開かれた日本ノルディック・ウオーク学会の第1回大会=10日午後






 スポーツ選手のトレーニング方法の一つ、ノルディック・ウオークを医療に応用している医師らが、鳥取県湯梨浜町で10日、「日本ノルディック・ウォーク学会」の第1回大会を開いた。医師たちが高齢者のリハビリや認知症の症状改善などで成果が上がっていることを報告した。

 学会の設立は4月。ノルディック・ウオークはスキーのストックのような2本のポールを使い、腰や膝に負担をかけずに全身を動かせる運動法として注目されている。医師や理学療法士など職種を超えて、研究実績を共有するのが狙い。

arama-さんのブログ一覧