DRAGON'さんのブログ
中高生の半数、トイレ後に手を洗わず
韓国の話ね。ちなみに何処の国でも道徳的に良い事は大目に数字が出るだろうから実際は…。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/11/03/2012110300408.html
”韓国の中高生はトイレに行った後も手を洗わないなど、衛生管理を怠っていることが分かった。
疾病管理本部は中高生7万4186人を対象に「2012年青少年健康実態オンライン調査」を実施、2日に発表した結果報告の中で、手洗い実践率が減少傾向にあることを明らかにした。今回の調査によると、学校で食事の前にせっけんを使って手を洗う生徒は2009年の56.5％から今年は34.3％へと大幅に減っている。学校でトイレに入った後にせっけんを使って手を洗う生徒も09年の72.3％から今年は55.5％に低下した。家で食事前・トイレ後にせっけんを使って手を洗う生徒も同様に、大幅に減少していた。
疾病管理本部が発表した国民手洗い実態調査（11年）の結果もほぼ同じだった。国民の66.8％がトイレ使用後、せっけんで手を洗っていなかった。韓国人が普段の生活で手を洗う頻度は一日8.0回で、09年の8.5回に比べ減っている。普段の生活で手を洗うときにせっけんを使う頻度も09年は5.4回だったが、昨年は5.0回に減少した。ソウル大学医学部感染内科のオ・ミョンドン教授は「09年の新型インフルエンザ流行時に高まった手洗いの重要性や警戒心が下がっている。手洗いこそさまざまな感染症から自分自身を守る最も簡単で重要な方法だ」と話している。
専門家は「爪の中の細菌まで取り除けるよう手をきちんと洗えば、風邪などの呼吸器疾患、各種眼病、コレラ・細菌性赤痢などの水因性伝染病の多くは防げる」と話す。特に子どもでは水痘（水ぼうそう）や手足口病、青少年では流行性耳下腺炎（おたふく風邪）、20－40代ではA型肝炎、高齢者ではインフルエンザが効果的に予防できる。”
韓国の中高生はじゃなく、当然、その教育を担った（いる）親以上の世代もこうだとみて良いかと。
…しかし、専門家が手洗いによる予防効果にコレラとか赤痢とか入っているって実際どうしたもんよ？
ちなみに聞いた話では、専門家が例に上げているインフルの時の手洗いで食中毒が減ったって話があるからなぁ…困ったもんだ。
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呑気呆亭さんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
確かに文面をよく見ると石鹸での手洗いですね。なるほど。水洗いだけの人もいておかしくない。すいませんでした。
ただ、一応気になったので少々捕捉を…。
後、最近は石鹸の代わりに出入り口やトイレ（もしくは両方に）にアルコール式の洗浄剤を置いてあるショッピングセンターや公共施設は（少なくとも自分の行く範囲では）良く見かけますけど。
…まぁこれが衛生面での免罪符になる訳じゃないですけどね。
…それと気になったので…。
日本の厳密な統計はちょっと見当たらないので少し前のアメリカの物ですが↓
http://statistics-plus.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_5018.html
更に、この話の元になった統計へのリンクが有ったのですが、そちらは既に消えてましたので…
石鹸かただの手洗いかは分かりませんが、アメリカの方（但し社会人）が少なく見ても１０％は高いようですね。電話調査なら９５％はと出ているので韓国の学生の石鹸使っている率は、やはり実際はもっと（極端に）低いと思いますね。
では、失礼します。
呑気呆亭さんへ
こんばんは、情報有難うございます。
…とすると、百貨店などに石鹸が置いてある日本は稀にみる綺麗好きって事ですかね。
さもなくば神経質なのか。
まぁなんにせよ国ごとの衛生概念が良く分かって面白いです。
ありがとうございました。
では、失礼します。
ＰＳ．
しかし、アメリカ人、ハンカチ位持てよ…。