DRAGON'さんのブログ
下地幹郎郵政相ゆうちょ銀口利き、パーティ券領収書改竄 W疑惑
臨時国会が開催されてないのに官僚の不祥事が二人目か。何と言う胸アツ。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1954
”野田第3次改造内閣で郵政民営化担当大臣に就任した下地幹郎代議士(51・国民新党)に2つの疑惑が発覚した。政治資金規正法違反にくわえて、ゆうちょ銀行(日本郵政)への口利きの疑いもあることが週刊文春編集部の取材で明らかになった。
2010年秋、下地代議士は金融会社を経営する社長に対し、「パーティ券を購入してほしい」と依頼。社長はパーティ券を購入し、7枚に分割された領収書を受け取った。
本誌はその領収書のコピーを入手したが、金額は一律20万円で、合計140万円。宛て名はすべて社長が経営する会社名となっていた。
政治資金規正法では、パーティで1人につき20万円以上の金額を集めた場合、その個人名を政治資金収支報告書に記載しなければならないと義務づけている。虚偽記載の場合、「5年以下の禁錮または100万円以下の罰金」が科せられる。
だが、下地氏が提出した報告書には、この社長および社長が経営する会社の名前は記載されていなかった。
さらに今年に入り、下地代議士は社長に「改正郵政民営化法が成立すれば、ゆうちょ銀行の資産500億円の運用を任せられる」という話を持ちかけた。今年7月末には下地代議士の紹介で社長は日本郵政の髙橋亨専務に会っている。
下地氏は一連の疑惑について、「(金融会社)社長に日本郵政のことを話し、『詳しく聞きたければ、(髙橋専務に)聞いてみたら』と言っただけです。それで何か成立したわけではありません。政治資金に関しては事務所に聞いてください」と釈明。事務所からは締切までに回答はなかった。
日本郵政職員はみなし公務員であり、政治家の公務員に対する口利きについては、あっせん利得処罰法によって厳しく制限されている。政治資金規正法違反とあわせて、今後の国会での追及、捜査当局の動向が注目される。”
いやいや、民主党って閣僚に付ける際に身体検査してないでしょ。まぁ野党時代が長かったから、そう言ったノウハウに欠けているのかも知れんけど。
臨時国会が開けても、マトモな審議はもう無理かも知れんね。なし崩しに解散総選挙になっても不思議ではない状態では。
…まぁ問題が有るとすれば票の格差と特例公債法案、特に議員にとっては前者かな。
それを考えると開催するためには、どこかで落とし所は必要な訳だけど、さて?
時間が立てば時間が立つほど不利って言うのは野田首相も辛いだろうね。
PS.
案外、このまま開けなくなったりして。まぁねじれ国会がある現状の法制度は問題あるよね。
(特に問責ね。戦前の統帥権干犯と同じレベルの最悪のシステムだと思う)
…議員の反対が有るだろうから、このシステムの改正は現実的には無理だろうけど。
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こんばんわ
さっさと辞めてくれ
こいつらも民主党も
おそらく純粋な日本人や愛国心のある日本人の大半がそう思っているはずです
ひさっちさんへ
こんばんは。早速のコメントありがとうございます。
確かに早い所、やめて欲しいですね。
この政権が続けば続くほど、国民は不幸になるでしょう。
では、失礼します。
ねじれねぇ…
やっぱ二院政を採用してる以上、仕方ないのかな。
じゃあ参院なくせって議論もあるんだろうけど、もし参院がなかったら今の民主党の暴走は誰も止めれないことになり…
難しいですね。
マーリンエンジンさんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
ええ、難しいですよ。
マーリンエンジンさんが仰っている様に馬鹿な政党が出て来た時に掣肘出来ない事になります。但し、現状の首相が大抵短期で終わっている面を考えるとデメリットが大きくなってきている気がするんですよね。
システム的に、そろそろ見直すべきなんじゃないですかねぇ。
簡単に良い案は思い浮かびませんがね…。
では、失礼します。