選手同士しか解らない心理戦です。
彼は知っていた、日本人が私を面白く思って無いで審判が角田さんだった。
どういう訳か私に不利な判定の注意などで、ついにマイクタイソンが怒って審判の角田さんを
殴って失神させてしまった。
私もタイソンに怒ってしまって、ついに右ストレートで顔面をとらえ彼は後頭部をマットに打ち付け
試合は手の打ち様が無くなって終わった。
彼は戦友として戦った私の栄冠の誇りの一戦だった。
角田さんは自分から審判に立候補したのに残念に思った。
人生は自分が面白くするもしないも自分なのです。
そしてどれだけ世の中を知るかなのです。