「サブプライムローンとは、社会的信用度の低い層向けの住宅ローンだ。2001年1月1日にアメリカ金融当局が出した通達によると、具体的には以下の4項目のうちどれかにあてはまる者が対象となる。
(1)過去12か月以内に30日延滞を2回以上、又は過去
24か月以内に60日延滞を1回以上している。
(2)過去24か月以内に抵当権の実行と債務免除をされている。
(3)過去5年以内に破産宣告を受けている。
(4)返済負担額が収入の50%以上になる。」
堤未果著「ルポ貧困大国アメリカ」の冒頭部分です。
エッ!これって欠格者のことじゃないの?と仰天しました。
ブラックリストに載ってる人達が対象だったとは!
こいつは一部の経済学者の言うような簡単に済む問題ではありませんね。
6件のコメントがあります
1~6件 / 全6件
こんにちは。
こんな良い国でしたか米国は、日本は銀行も金融も貸してくれません、そういう意味では弱者にも優しい国です。
全世界から来たくなる理由の一つでしょう。
こんな良い国でしたか米国は、日本は銀行も金融も貸してくれません、そういう意味では弱者にも優しい国です。
全世界から来たくなる理由の一つでしょう。
そうなんですか?
合衆国てとんでもない国なんですね。
利益を上げる為なら、何でも有りの国だったのですね。
アメリカに比べると日本はまだ良心が少しは残っているような気がします。
合衆国てとんでもない国なんですね。
利益を上げる為なら、何でも有りの国だったのですね。
アメリカに比べると日本はまだ良心が少しは残っているような気がします。
この本によると
これは 貧乏人を食い物にする巨大なシステムだ、と言っています。
これは 貧乏人を食い物にする巨大なシステムだ、と言っています。
すごいですね・・・
逆にこの審査すら通れない人がいるってことでしょうか。
いずれにしても迷惑なお話ですねぇ。
逆にこの審査すら通れない人がいるってことでしょうか。
いずれにしても迷惑なお話ですねぇ。
こんにちは
桜で浮かれてる場合じゃありません。
日本ではこの人たちは絶対に借りれません。
アメリカっていい国かもしれません。
桜で浮かれてる場合じゃありません。
日本ではこの人たちは絶対に借りれません。
アメリカっていい国かもしれません。
普通考えたら絶対に家を変えない人たちに借金させて豪邸を持たせ、結局払えなくなったからと、その損失を世界中にばら撒いている、といったところでしょうか。
得をしたのは思いかけず家を持つことができた人たち、損をしたのは危険なローン債券だと知らずに買った海外の投資家たちですね。
結局アメリカの浪費のツケを全世界で払ってゆくことになり、アメリカの浪費は莫大ですので、まだまだ問題は拡大すれど収束しないでしょう。
得をしたのは思いかけず家を持つことができた人たち、損をしたのは危険なローン債券だと知らずに買った海外の投資家たちですね。
結局アメリカの浪費のツケを全世界で払ってゆくことになり、アメリカの浪費は莫大ですので、まだまだ問題は拡大すれど収束しないでしょう。